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2018年5月11日
電子マネー「WAON」を用いたバスの運賃決済システムおよび電子決済端末の開発について

 モバイルクリエイト株式会社(以下、モバイルクリエイト)は、イオン株式会社(以下、イオン)が提供する電子マネー「WAON」を用いたバスの定額運賃決済システムおよび電子決済端末を開発し、北海道のイオングループ(イオン北海道㈱・マックスバリュ北海道㈱)が5月21日より開始するWAON決済サービスの実証実験に採用されましたので、お知らせいたします。
 この路線バスへのWAON決済サービスは、イオンが進める「地域エコシステム」の一環として、地域の重要な移動手段としてのバス路線の活性化はもちろんのこと、公共交通機関での来店を促進し、さらなる利便性向上と地域の活性化を図る目的で実施しております。実証実験では、十勝バス、くしろバス、阿寒バスの定額運賃路線へモバイルクリエイト製の電子決済端末を導入し、2018年5月21日に十勝バスおよびくしろバス、2018年秋ごろより阿寒バスへのWAON決済サービスの導入を予定しています。
 また、多区間運賃決済にも対応予定であり、交通系ICカード以外の電子マネーによる多区間運賃決済が実現すると全国初の事例となります。

【決済サービス導入の概要について】
■十勝バス
 導入開始:5月21日(月)
 利用可能路線:西地区コミュニティ路線
 ※今秋より一部の多区間運賃路線にて導入予定
■くしろバス
 導入開始:5月21日(月)
 利用可能路線:たくぼく循環線
 ※今秋より多区間運賃路線のイオン釧路線の1路線にて導入予定
■阿寒バス
 導入開始:今秋予定
 ※多区間運賃路線のリフレ線(鶴野経由・大楽毛経由)、高専まりも線、鶴野ニュータウン線の3路線にて導入予定


waon専用端末

WAON専用の電子決済端末
モバイルクリエイト製)


※「WAON」はイオン株式会社の登録商標です。

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